トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

29万キロを走破したFJクルーザーが壊れる。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

2023年8月に乗り始め、29万キロを走破した愛車のFJクルーザーが壊れました。

運転していると、突然、ハンドルが重くなり、おお!?とパネルを見るとバッテリーランプが点灯。ちなみにアメ車なので距離計はマイル表示。1.6倍するとキロ表示になります。

ということはパワステに電気が行っていないということか。FJクルーザークラスでパワステが切れると、ハンドルがめちゃくちゃ重くなるし、なんならオモステでもないので、オモステ以上に重いけど、運転できないわけではないので、このまま自走していつもの整備工場に持っていくことにしました。

が、3キロほど走ると他のランプも点灯。

オーバーヒート!

おひょー!である。しかもパワステが切れたことに気を取られて気づかなかったけど、水温も爆上げ。オーバーヒートしとるがね!ということで、慌ててコンビニの駐車場に逃げ込んで、エンジンを切らずにしばらく様子見。すると水温が下がったので、これならと思ってバックしてみると、隣に停まった車の人が、僕が停めていた場所を指さすのが目に入りました。おお!冷却水が漏れとる!マジでヤバイ。でも水温はそこまで高くないので、走り出してみることに。が、結局は1キロ程度で諦めて、ロードサービスを呼ぶことにしました。

まずは保険代理店に連絡して契約内容を確認。

路肩にたたずむFJクルーザー

とはいえ、保険の契約内容が分からないので、まずは保険代理店の担当者に連絡し、ロードサービスが付帯していることを確認してから、保険会社に電話。状況を説明し、Googleマップで現在地の住所を調べてレスキューを依頼しました。

ラジエターから冷却水が噴き出していた跡

何度か電話のやり取りがあり、小一時間で積載車が到着。神かよ。

バッテリーをチェック。これだとかからないねーと言われました。

FJクルーザーはついに積載車に載せられ、運ばれていきました。

積載車の人、整備工場の友達、僕の見解はオルタネーター(発電機)の故障で一致。オルタネーターを交換して、ラジエターまわりをうにゃうにゃすれば直るでしょ。

やっぱりFJクルーザーはかわいいから。

2007年に一目惚れして、北米から逆輸入して乗り始めたFJクルーザー。2008年当時は珍しくて、指を指されたり、写真を撮られたりしました。ずいぶん長く乗ったし、乗りやすい車ではないから、買い替えようかと思ったこともあるけど、やっぱりFJはかわいくて好きなんですよね。壊れてしまった以上は、きっちり修理して、まずは満20年までは乗りますよ。