トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

やりたいことをやれたなら、その人生は幸せだと思う。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

祭りのときのことです。うちから100m程度しか離れていないところに住んでいて、最近になって体を壊してラーメン屋さんを閉店した人に、どうしても伝えたいことがあって、少し時間に余裕のあるときに話しかけました。

ラーメン屋さんを閉店してからしばらくして、僕のFacebookにラーメン屋さんのお客さんだった人(もちろん僕は知らないけど、ブログを経由して辿り着いたっぽい)から「心配していることと、残念がっていたことを伝えてください」と連絡があったので、それを伝えました。僕もあそこの煮干しラーメンはめっちゃ好きだったんですよね。

やりたいことをやれたのは幸せだ。

本人も「体を壊しちゃってなー。もう無理だ。」と言い、残念かつ悔しそうにしていましたが、僕はなんかそれだけじゃない気がして。「でもさ、ラーメン屋をやりたくてやったんでしょ?普通の人はやりたいと思ってもやらずに終わるんだよ。やりたいことをやれたって幸せだよ。」と伝えたら、照れくさそうに「そうか?ありがとうな。」と答えてくれました。しかも、わざわざ繋がっている人(僕)を探してまで、思いを伝えてくれるようなお客さんまでいたんだから幸せに決まってますよね。

明日、そのときが来るとしたら、今日、何をするか。

人生は必ず終わりが来ます。遅かれ早かれ、必ず終わりが来ます。それも、いつそのときが来るかはわかりません。だから、やりたいことはやっておいたほうがいい。そのときが来たときに「あれをやっておけば良かった。これもやっておけば良かった。」という後悔を残すなんて本当にもったいないと思うんですよね。明日、そのときが来るとしたら、今日は何をするかっていうことです。