令和5年、2023年の前半、特に4月末までは大変でした。思えばあの4ヶ月が一年間の不調のすべてだったかとw
諸事情により、どんなことがあったかを書くことはできませんが、いわれのないことで叩かれ、とんでもないことに巻き込まれ、間に挟まれ、耐えに耐え、踏ん張り、なんとか解決に辿り着きました。いわれのないことというのは、本当になんの覚えもないことで、僕を含めた数人が叩かれました。僕よりもずいぶん年上で、社会的な立場も上の人たちが、確認もせずに僕たちを汚い言葉でののしるという、まあ、ひどいもので。こんなんでやってられるか!と、すべて投げ捨てる寸前になったところから、手を差し伸べてくれた人がいて、こちらの言い分を聞いてくれ、僕も間に立つことを決めて。当時は眠れなかったし、体調も崩すし、なんなら解決してから8ヶ月が経った今でも、ちょっとおかしいというくらいのダメージをもらいました。あれが無かったら、8月から続いた3大会連続DNFは無かったんじゃないかな。
成長につながらない、経験しなくていい時間がある
どんなことでも成長につなげることができる、なんて言うけど、あの出来事ばかりはそんなふうには思えない。くだらない時間だったなと思います。いっぱい危ない思いもしてきたし、悔しい思いや情けない思いもしたし、それは後に笑い話になったり、成長のきっかけになったりしたけど、まったく意味のない、経験しなくていい時間というのもあるもんですね。ただ、自分が大人になったなということは確認できたかな。
内容は、直接、お会いした人には話しますが、令和5年は大変な年でした。