またしてもBリーグの試合を観戦してきました。今シーズンは何試合目かな。5試合目か6試合目だと思いますが、今回は名古屋ダイヤモンドドルフィンズではなく、ファイティングイーグルス名古屋対仙台89ERS戦です。というのも、この日は名古屋DDは遠征でドルフィンズアリーナにいなかったんですね。で、同じ名古屋のFE名古屋を観に行ったわけです。
FE名古屋が本拠地としている枇杷島スポーツセンターは、名古屋市西区にありますが、中区にあるドルフィンズアリーナとは3キロしか離れていなくて、歩いて行ける距離にあります。なぜこんなに近くに本拠地を置いたのか不思議です。
枇杷島スポーツセンターはドルフィンズアリーナと比較してもこぢんまりとした感じ。ドルフィンズアリーナよりもさらにコートの近くで観戦できます。
会場の敷地の問題もあり、キッチンカーの出店は少なめだけど、屋内のお店も合わせると充分な感じです。
この日の席はセンターラインの真上で、オフィシャルの真後ろ。めっちゃ見やすくて、VAR中に審判が見ている画像も盗み見できました。
オープニングは名古屋DDのような派手さはないものの、かっこいい映像が流れます。
残り30秒で5点差だったりして試合は盛り上がったし、会場が狭いからか、観客の歓声も大きく聞こえたし、仙台のフリースローのときのブーイングなんてすごかった。
観客数2300人は淋しい。
でね、言いたいことはアレですよ。みんなもっと観にきてよってことです。この日の観客数は2300人を少し超えたくらい。おそらく最大収容人数は3300くらいだと思うけど、それが満席にならないのは淋しいですよ。すぐ近くにあるドルフィンズアリーナは毎試合5000人を超えてるのに。
FE名古屋の平均観客動員数3000人を目指して。
B1リーグは2026年に、Bリーグプレミアという新しいリーグに生まれ変わりますが、Bリーグプレミアに加入するための条件の一つに、ホームゲームでの平均観客動員数3000名というのがあります。FE名古屋の場合、枇杷島スポーツセンター以外だと一宮や港区のアリーナがホームとなりますが、座席数の関係で3000以下になってしまい、平均で3000を超すためには枇杷島スポーツセンターで満席を続けるしかありません。Bリーグのチームは地元感がとてもあります。中日ドラゴンズよりも身近に感じることができるし、何よりも面白いので、ぜひ一度、観戦に行ってほしいと思います。