FJクルーザーのタイヤがパンクしたので修理に持っていきました。
FJクルーザーにはゴツゴツとしたタイヤを履かせてあります。
こんなタイヤに物が刺さり、パンクすると、タイヤの外からパンク修理材をぶっさして、接着剤的なので固定する外面修理という方法が使えず、一度、ホイールからタイヤを外して、タイヤの内側から修理する内面修理という方法でしか修理できないことが多いので、タイヤ専門店に持ち込む必要があったりします。
Googleマップの検索で近くのタイヤショップへ。
タイヤになんだか途轍もなく太いものが刺さっているのを発見し、慌てて近くのタイヤショップを検索してヒットしたのが上記のタイヤガーデン半田店でした。ブログに「内面修理やってます」と書いてあったので、安心して飛び込むと、店長らしき人が対応してくれました。
刺さっていたボルトを抜いてみると!
石鹼水をかけてから刺さったものをペンチで抜きます。太さ10ミリほどはあろうかというボルト。こんなのが刺さったら一撃じゃん。さすがにこの太さだと修理不可か…。と考えていると、店長さんが「ちょっと見てもらえますか?」と言います。ボルトが刺さっていたあたりを見ると、「石鹸水が泡立ってきてませんよね。パンクしてませんね。」と店長。そうです。タイヤのゴツゴツとしたブロックの溝に刺さっていただけで、本体?には刺さっていなかったようなんです。
「もしかすると少しは刺さっていたかもしれませんが、それを修理しようと思うと、あえて穴を開けないといけなくなって、かえって良くないですよ。」と言ってくれて、僕は恥ずかしいやら一安心やらで、なんかニヤニヤしながら「あー、そうですよね。申し訳ありませんでした。ありがとうございました。」とお礼を伝えて退散しました。
タイヤのことならタイヤガーデン半田店へ。
僕もお客さんに呼ばれて屋根の点検に行き、お客さんが不安に思っていることに「これは最初からなので心配ないですよ」と答えることがありますが、今回はまったく逆の立場になりました。今回のやりとりで、あの店長さんの感じだと、お客さんに対してちゃんとしてるなーっていうのが分かりました。タイヤのことでの相談やパンクで困ったら、タイヤガーデン半田店にどうぞw