愛車のFJクルーザーを13年目の車検に出しました。FJクルーザーを日本で売っていたのは2010年から8年間。僕のFJクルーザーはそれより前のもので、北米のみで販売していたのを逆輸入した、当時はめちゃくちゃ珍しい車でした。走行距離はすでに26万キロを超えましたが、まったく問題ないので、まだまだ乗るつもりです。20年、40万キロ辺りが一つの区切りかな…。
とはいえ、タイヤだけは減るので、何回か交換しています。今回の車検では、夏タイヤだと通らないことが発覚したので、急遽、スタッドレスタイヤに交換して車検に臨みました。で、このスタッドレスタイヤ、実は13年ものなんです。1月から3月の三か月間しか使わないので、なかなか減らなくて、ずっと同じものを使っています。275/70R17というバカみたいデカいタイヤで、現在は分かりませんが、当時はブリヂストンが1グレードだけ作っていて、選択の余地がなく、バカみたいに高かったのを仕方なく買いました。が、このタイヤが優れもので硬化しないんです。そらまあ新品の頃よりは硬くなっているんでしょうけど、指で押しても柔らかいのがわかるし、アイスバーンでもしっかり止まります。もちろんメーカーは13年も使うことは推奨していないし、5年くらいで交換したほうが良いとは思いますけど、僕はまだ使います。
一方で、もう一台の愛車であるキャンピングカーのスタッドレスタイヤ(トー〇ー)は、使い始めて4年ほどの昨シーズン、すでに指でも硬化しているのがわかるほど。そりゃ滑るよって感じるし、実際に雪道で滑ります。特に少しアイスバーン的になった道路では怖くてビ仕方ありません。キャンピングカーに嵌めるタイヤを選んだ基準は「安いこと」で、普通のスタッドレスタイヤなら滑らないもんねーと思っていたのですが、年数、と言っても3年経ったら違いました。
YouTubeでも各ブランドのタイヤが5年経過したときの硬化具合を比較している動画があるので、参考にしてみてください。
僕は経験から今後のスタッドレスタイヤはブリヂストン一択です。女房の車のスタッドレスタイヤもブリヂストンにしたし、キャンピングカーのタイヤはめちゃくちゃ山が残っているけど、冬にはブリヂストンのスタッドレスタイヤに交換します。
