トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズをシーズン通して見たことで、僕はバスケを再び好きになった。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

Bリーグ名古屋ダイヤモンドドルフィンズの2023−2024シーズンが終了しました。最後の試合はChampionship準々決勝、広島ドラゴンフライズとの第3戦でした。この試合に勝ち、週末に開催される決勝戦のために横浜アリーナに行くつもりだったので、この敗戦はとてもダメージをくらいました。大学4年生のときの、最後の試合にオーバータイムで負けてバスケ部を引退したときと同じような喪失感です。

シーズン最後のドルフィンズアリーナ

ドルフィンズのおかげで。

僕はBリーグ観戦においては完全にビギナー。通しで観戦したのは2023-2024シーズンが初めて。偶然、最初に観戦したドルフィンズのバスケットボールにヤラれてハマっていきました。当初は日曜日だけドルフィンズアリーナで観戦していたのが、バスケットLIVEで課金して試合を観るようになり、土曜日も行くようになり、終盤には遠征も考えるほどでした。それほどドルフィンズのバスケは面白かった。

このバスケが面白かった!

弱小チームでバスケをやっていた僕は

中学から大学までバスケをやっていましたが、どこも普通の学校で、それほど強くなかったので、たった180cmしかないのにセンターやパワーフォワードといった、背の高い人がやるポジションを担当したり、あるいは大学のときなんてセンターをやっていたと思ったら、次の瞬間からポイントカードをやるという、現在のバスケに通じるwポジション変更をしたりして、それくらい弱い大学でした。日本のバスケ自体も、所詮、欧米には敵わないと諦めていたし、Bリーグにも興味がなかったので、大学以降はバスケから遠ざかっていました。日本ではバスケはマイナースポーツで、なんていうか、バスケをやっていたことに誇りも持っていなかったし、「面白いから観て」とも言えなかったから。

ドルフィンズのバスケは面白い!

ところがドルフィンズのバスケは、すごく面白い、僕の理想とするスタイルで、誰にでも「ドルフィンズのバスケは面白いから、ルールなんてわからなくてもいいから観て」と胸を張って言えるようになり、さらに「ほら!バスケって面白いでしょ!」と、バスケをやっていたことに誇りを持てるようになりました。それはすべてドルフィンズの選手たち、ショーン・デニスHCを始めとするコーチ陣、そしてスタッフの皆さんのおかげです。ドルフィンズの皆さんには感謝しかありません。

ショーン・デニスHC。この人のバスケが好き。

ドルフィンズ最高!

今シーズンはついに終わってしまったけど、レギュラーシーズン以降もずいぶん楽しませてもらえました。ドルフィンズ最高だったな。しばらくしたら2024-2025シーズンが始まります。可能であれば選手全員が残留してくれて、またドルフィンズらしいバスケを見せてもらいたいと願っています。

最後の挨拶をする、キャプテンの須田侑太郎選手。最高のキャプテン。

チームを支え続けたエサトンには顔を上げてほしい。エサトンありがとう。

みんなかっこよかった。お前ら最高かよ。