トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

台風と渋滞を避け、上信越道へ。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

東北から愛知県へと帰るには、通常は東北道から埼玉・東京を経由して東名というルートと、磐越道で新潟へ抜け、北陸道-長野道-中央道と繋ぐルートを選ぶことが多くなります。

こんな感じ。

ところが令和5年の盆休みは後半に台風が日本を直撃し、関西を縦断して日本海を北東に進むコースだったので、北陸を経由すると風が強く、横風に弱いキャンピングカーで走るのは危険な可能性が出てきたので、北陸道を使うの案はナシに。かと言って、東京に近づいていくのはUターンラッシュの渋滞に巻き込まれる可能性があるので、これも避けたいところ。

東北から帰るルートは意外とこれが良いかも。

ということで、考え出したのが、東北道の岩舟ジャンクションから上信越道を長野県の佐久まで進み、そこから中部横断自動車道八千穂高原インターチェンジまで走るというルートでした。

上信越道から見た妙義山。この迫力を見ると登りたくなるよね。

これがとても順調に進むことができて、6時間ほどで山梨県北杜市に到着することができました。

シェルパ斉藤さんちに厚揚げと豆腐を。

北杜市では長年、お付き合いさせて頂いているシェルパ斉藤さんちに寄りましたが、お留守だったのでお土産の厚揚げと豆腐を置いて退散。

シェルパ斉藤

猫のハチとラブラドールレトリバーのセンポが出迎えてくれました。

とりあえずいつもの『パノラマの湯』でお風呂に入りました。

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標高1300m超え。秘密の車中泊スポットへ。

この日は寝る場所を確保していなかったので、数年前に数泊した秘密の車中泊スポットへ。

ここもトイレが近くて便利だけど秘密です。

標高1300m超えはさすがに涼しく、というか夜は寒いくらい。キャンピングカーに装備されているエアコンも必要ありませんでした。標高が高いって素敵。

『吐竜の滝』

翌朝は景勝地の『吐竜の滝』を見に行ってから、帰路につきました。

吐竜の滝

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が、まっすぐ帰るはずもなく、この旅の最後の目的地まで険しい山道を3時間も走ることになりました。続きます。