一昨日にアップしたブログでは、湿度100%の猿投山を2時間半ほど走ったことを書きました。
熱中症の入り口。
このときはものすごく汗をかきました。全身がずぶ濡れ。帽子から靴下の先まで。なんなら水たまりに足を突っ込んだんじゃないかってくらい、足の指の間までびっしょりでした。振り返ってみるとあんなに汗をかいたのは、湿度と暑さだけが原因だとは考えにくいと思うんです。だって、しょっちゅう走ってますからね。
あの日は走り終わり、着替えてからも体がダルく、お昼ご飯も無理やり食べる感じで、さらに帰る途中で眠くて仕方なくなり、パーキングエリアで1時間ほど眠ってから帰るほどでした。たぶん軽い熱中症。熱中症の入り口。そんな感じだったんだと思います。
熱中症の原因は睡眠不足
普段から暑い中で仕事しているし、運動もしているのに、わずか2時間半で熱中症になってしまった原因はおそらく『睡眠不足』です。前日にリモート会議があり、眠ったのが午前2時くらい。睡眠時間は4時間ほどでした。普段は22時30分くらいに寝て7時間~8時間近く眠るようにしているのが、4時間ほどしか眠らないと、一気に体調を壊しやすくなります。特に年齢がいってくると誤魔化しが効かなくなります。
健康でいるために運動するのに、運動で体調を崩してしまっては本末転倒です。夏の運動は体調を整えて行いましょうね。