ついにエア・ジョーダン1。
四か月間の苦しい時期を乗り越えた数日後、出かけるときに選んだ靴はエア・ジョーダン1でした。
AJ6を初めて履いたのが、映画『THE FIRST SLAM DUNK』を何回目かに観に行くときで、ついに僕が、凡人である僕がAJを履くということで、とても緊張したわけですが、今回はAJ1です。特別感が段違いです。買ったは良いものの、二か月近く、履かずに寝かしていたほどです。
エア・ジョーダンシリーズの中でも、エア・ジョーダン1は特別なモデル。
いわゆるバスケットボールシューズの『エア・ジョーダンシリーズ』は、NBAの超レジェンド、マイケル・ジョーダンの名前を冠した靴。初めてエア・ジョーダンが登場したときは、当時としては考えられない派手なデザインで、NBAから試合で履くことを禁止され、履いたら罰金となるものの、ナイキが罰金を肩代わりすることで、マイケル・ジョーダンが履き続けたといういわくつき。でも、その後のスニーカーの世界に革命を起こしたんですよね。僕はマイケル・ジョーダンという存在が大きすぎて、エア・ジョーダンシリーズを履くことができなかったことは、以前のブログにも書いた通りです。
勢いに任せてAJ1を買ったものの、履くタイミングを探っていました。気分が晴れない状態で履きたくないなって。
エア・ジョーダン1、ブラック×レッドは映画の中で花道が履いていたモデル。
AJ1のブラック×レッドモデルといえば、映画TFSDの中で桜木花道が履いていたモデルです。正確にはマイケル・ジョーダンと花道はハイカットで、僕が買った、現在売られているモデルはミドルカットという違いはありますが。
つまり原作者の井上雄彦先生もマイケル・ジョーダンとエア・ジョーダンシリーズに対して、思い入れがあるという証拠です。僕も半端な気持ちで履けなかったわけです。
晴れやかな気持ちで履くエア・ジョーダン1!
四か月間、頑張ったというか踏ん張ってきたご褒美として、よし!ここだ!と決めて履きました。
とてつもなく大きな四か月間を乗り越えて、晴れやかな気持ちで履いたエア・ジョーダン。ちょーかっこいい!