初めてのAIR JORDAN
NIKEのAIR JORDAN 6を買いました。久しぶりのバスケットボールシューズにして、初めてのAJです。AJといえば、真のNBAのレジェンドであるマイケル・ジョーダンが履いていたバッシュで、歴代AJにはそれぞれ個性があります。AJ1はそれまでのスニーカーの世界を一変させるほどの影響を与え、今なおスニーカーの頂点に君臨するといっても過言ではない靴で、完全に別格。そしてデザイン的に人気が高いのがAJ5。僕が買ったAJ6はジョーダンがブルズで初優勝したときのモデルになり、僕としては、この三つこそが特別なAJだと思っています。
AIR JORDANは上手い選手が履くバッシュなのだ。
中学1年生からバスケを始めたので、2023年で38年になります。もちろん今はバスケはやっていませんが、やっぱりバスケは好きなスポーツだし、バッシュは欲しくなります。が、AJだけは買ったことがありませんでした。というか買えませんでした。というのも、僕にとってAJは特別。バスケの上手い人が履く靴で、僕には履く資格が無いと思っていたし、今でも思っているからです。思い返すと、バスケ部時代のチームメイトにも対戦相手にも、AJを履いている選手というのは、ほとんどいませんでした。おそらく2人だけ。隣の中学でキャプテンだったヒデオミと、大学時代に同じバスケ部だったホヅミさんだけなはず。二人とも僕とは比較にならないセンスの持ち主で、得点能力に長けた選手だったので、AJを履いていても納得できましたが、僕には履けなかったんです。
なぜ買ったのか。
でも今回買ったAJ6は履けるのかといえば、実はまだビビッています(笑)試着はできるけど、普段着にAJ6を履いて道路を歩けるかといえば…。屋内なら歩けても屋外でAJはどうなのか。正直なところ、他のバッシュだとしても悩むくらい。バッシュって体育館で履くものだというのが抜けないんですよね。その上でのAJ6ですから、そう簡単には履けません。もしかすると、体育館でバスケやろうとなったら、今なら履けるかもしれません。そのくらい、思い入れがあるってことです。なんで買ったんだろう(笑)