令和5年3月21日は最強の吉日。
侍ジャパンがメキシコに対して劇的な勝利を収めた令和5年3月21日。その日は一粒万倍日、天赦日、寅の日が重なるという最強の吉日でした。
一粒万倍日は日本の暦の中で「種籾(たねもみ)一粒から一本の稲ができ、この稲から万倍もの数のお米が穫れること」から「わずかなものが飛躍的に増えること」を表し、この日に始めたことは、やがて大きな成果を上げると考えられることから、「何かを始めるのに最適な日」とされている日。
一方で天赦日は『天が地上にある万物の罪を赦(ゆる)す日」とされており、何をやってもうまくいくといわれている、日本の暦の中でも最高の吉日。
そして寅の日は、虎の金色の縞模様が金運の象徴と考えられ、吉日の中でも最も金運を招く「金運招来日」とされ、縁起の良い日とされています。
この三つが重なる日は令和5年では3月21日だけで、その日にマイアミでメキシコと戦った侍ジャパンが負けるわけはなかったんですよね。
最強の吉日に財布を使い始める。
普段は縁起とか吉日とかを一切気にしない僕ですが、侍ジャパンの戦いに胸を熱くし、今回だけは特別でした。で、そんな特別な日が適していると言われているのが、財布を購入したり、使い始めたりすること。偶然にもネットで買った財布が試合中に届き、試合中に中身を入れかえ、使い始めることができました。
現金をめったに使わなくなって数年になり、小さい財布が欲しいなと思っていたところに、ちょうどクラウドファンディングサイトからのお知らせがあり、良さそうなのを買ってみたら、色も形も収納力も理想的で、良い日に良い財布を使い始めることができました。
2024年から2026年で最強の吉日は3日。そしてそれ以降は…。
来年以降で一粒万倍日、天赦日、寅の日が重なる日は以下の日になります。
①2024年3月15日 ②2025年3月10日 ③2026年3月5日 そして6年以上が空いて2032年4月2日。
ね、滅多に無いでしょ。普段は吉日なんて気にしなくても、こういう特別な日があるってことだけ覚えておくと良いかもしれません。