痛車
痛車(いたしゃ)というのをご存じだろうか。Wikipediaによると『車体に・アニメ・ゲームなどに関連するキャラクターやメーカーのロゴをかたどったステッカーを貼り付けたり、塗装を行うなどして装飾した自動車。いわゆるおたく文化から発祥し、アニメやゲームに対する個人のファン活動の一環として行われているもので、作中に登場するヒロインなどといった美少女キャラクターなどをモチーフとしたものが代表的である。萌車(もえしゃ)とも呼ばれる。イタリア製自動車の「イタ車」からの洒落であるとの説がある』となっていて、まあ、簡単に表現すると、アニメやゲームのキャラクターが描かれた自動車ってことですね。
たまに見かけますが、あれに乗るにはなかなか勇気が必要ですよね…。でも、好きなことは否定しないし、何も好きなことがないのよりはずっと良いと思います。で、我が家のキャンピングカー、クレソンジャーニーを見ていて思ったんです。『サイドパネルが広いな』
横320センチ×縦190センチ、1坪弱ほどもある広いサイドパネル。ここに描いて痛車化したらすごいことになりそうだ。ってことで実験してみたわけです。
4つのアニメで6つの痛車のイメージ画を作ってみました。
キャンピングカーってことで、まずは『ゆるキャン△』から。
うむ。悪くないぞ。キャンプ感があって良いじゃないか。旅とかキャンプに向いてるよね。
続いてゆるキャン△バージョン2。
かわいい系の画をチョイスしてみました。これも悪くない。
次はジョジョの奇妙な冒険にしてみました。
ジョナサン、ジョセフ、承太郎、仗助、ジョルノ、ジョリーンと6期の主人公が走る画をチョイス。痛車感は減るもマニア感は増したかな。
次はゴールデンカムイ。
これで北海道なんて旅したらウケそう。そしてもう一つ、ゴールデンカムイから。
えー、まあ、そんな感じなので気にしないでください。
最後にSLAM DUNKバージョンです。
これで全国を旅しながら、バスケットボールのコートがある場所では、地元の人とバスケして遊んだりしてね。
自動車は個性が伝わる。
そもそも自動車って個性が出ると思うんですけど、こうしてみるとけっこう面白いし、乗っている人の趣味や個性がさらに伝わりますよね。絶対にやらないけど。