トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

普段の仕事とは違う仕事で、1年間に渡って売り方の実験をしてみた。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

あるプラットフォームを使って、一年間に渡り、あるものを売る実験をしてみました。どんなプラットフォームか、何を売ったかは内緒ですが、一年という期間で、いつもの商売とは違い、売れなくても平気なものを売るということで、実験をしてみた感じです。

商品をアップするだけのとき

当初は商品を用意して、プラットフォームにアップするということを一か月に2回か3回やってみて、売り上げは2000円/月か3000円/月程度でした。これでもほったらかしなのに、売れるもんだなーと思っていたくらい。これを数か月続けました。

商品の更新を止め、放置してみる

次の段階は商品を更新せず、プラットフォームにも存在するだけという状況にしてみて数か月。やっぱり売り上げは下がる一方。0円/月という月もありました。

存在感を出すようにしたら売り上げ爆上がり!

続いて、再び新しい商品を用意してアップする(とはいえ少しだけ)ようにしたら、少しだけ売り上げが発生するようになりました。これを2か月ほど続けてから、プラットフォームのSNS的に使える部分に商品の紹介と、人柄が分かる一言を添えたものを、朝夕にアップするようにしたら、それまでの最高売り上げが7500円/月で、10か月の売り上げが2万円程度だったのが、17000円/3週間に爆上げ。2月に入ってからも一週間の売り上げが7500円なので、数か月前とは大違い。まあ、これ以上にはならないと思うけど、まさかの上がり方にびっくりです。

『知られていなければ、存在しないのと同じ』

実際のところ、商品としては他の人が出している商品のほうが魅力的かもしれません。でも、エクスマ塾で教えてもらった「知られていなければ、存在しないのと同じ」という考えを生かし、とにかく存在感を出すことや、人柄を伝えることを徹底した結果が出た感じです。普段の仕事だとほったらかしなんてできないけど、売れなくてもいい商品だからこそ、遊び感覚でできた実験でした。