平湯温泉スキー場へ!
関東に大雪が降った日、常滑は朝から雨だったので、早朝から岐阜の山に向かいました。まさかあんな天気予報の日にバックカントリーには入らないので、もちろんスキー場です。北アルプスの入り口、上高地の手前にある平湯温泉スキー場は僕の大好きなスキー場です。
リフトはペアが2本あるだけの小さなスキー場ですが、向かって右にあるジャイアントコースの急斜面はなかなかタフで、滑りがいのあるコースです。ここに雪がたっぷりとたまったときは、自分の巻き上げたパウダーを浴びながら滑ることができます。
まさかのコース閉鎖!?
スキー場に向かう途中から雨は雪に変わり、かなりの降雪が見込めます。「今日はTHE DAY(完璧な1日みたいな感じ)になるなー」なんてわくわくで、アップがてら第1ペアリフトで一本滑り、第2ペアリフト乗り場に向かうと「雪不足によりジャイアントコース閉鎖」の張り紙が。マジか。ジャイアントのために来たのに?
ジャイアントコースが閉鎖となると、ひたすら同じコースを滑ることになります。まあ、仕方ないです。雪は良いし諦めます。コースの脇の、少しでもパウダーの溜まった場所や、急な場所を探して滑ります。
何本か滑り、リフトに乗ると、雪がニット帽とゴーグルに積もるようになりました。
気温が低ければ、どんなに雪が降っても、こんなふうになりませんが、気温が上がってくると雪が解けて、帽子やゴーグルに着くようになっちゃうんですよね。お昼ごはんを挟んで一本滑りますが、山の上ほうの雪は良くても、下に降りてくると雪が重くなって、あまり気持ちよくない感じ。午後は3本だけ滑って14時に終了しました。
小夏の散歩で平湯大滝へ。
滑り終えてからは、キャンピングカーの中で留守番していた小夏の散歩。小夏は水は嫌いだけど雪は大好きです。
凍って氷瀑となった平湯大滝まで、片道700mほどの雪道を散歩しますが、誰もいないのでノーリードです。小雪は楽しそうに飛び跳ねながら走り回ります。
雨が降ったらスキー場へ。以前はこれが当たり前でした。
振り返ってみると、トライアスロンを始めるまでは、雨で仕事が休みになると、こんなふうにサッとスキー場に行っていたんですよね。とか考えながら天気予報を見たら、月曜日がまた雨か…(笑)