トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

雨で現場が休みになったらスキー場へ。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

平湯温泉スキー場へ!

関東に大雪が降った日、常滑は朝から雨だったので、早朝から岐阜の山に向かいました。まさかあんな天気予報の日にバックカントリーには入らないので、もちろんスキー場です。北アルプスの入り口、上高地の手前にある平湯温泉スキー場は僕の大好きなスキー場です。

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リフトはペアが2本あるだけの小さなスキー場ですが、向かって右にあるジャイアントコースの急斜面はなかなかタフで、滑りがいのあるコースです。ここに雪がたっぷりとたまったときは、自分の巻き上げたパウダーを浴びながら滑ることができます。

まさかのコース閉鎖!?

スキー場に向かう途中から雨は雪に変わり、かなりの降雪が見込めます。「今日はTHE DAY(完璧な1日みたいな感じ)になるなー」なんてわくわくで、アップがてら第1ペアリフトで一本滑り、第2ペアリフト乗り場に向かうと「雪不足によりジャイアントコース閉鎖」の張り紙が。マジか。ジャイアントのために来たのに?

ほら急でしょ。こんな雪のついた急斜面を滑らせないなんて殺生な…。

滑れそうじゃん…

ジャイアントコースが閉鎖となると、ひたすら同じコースを滑ることになります。まあ、仕方ないです。雪は良いし諦めます。コースの脇の、少しでもパウダーの溜まった場所や、急な場所を探して滑ります。

何本か滑り、リフトに乗ると、雪がニット帽とゴーグルに積もるようになりました。

これが

こう。まったく前が見えません。

気温が低ければ、どんなに雪が降っても、こんなふうになりませんが、気温が上がってくると雪が解けて、帽子やゴーグルに着くようになっちゃうんですよね。お昼ごはんを挟んで一本滑りますが、山の上ほうの雪は良くても、下に降りてくると雪が重くなって、あまり気持ちよくない感じ。午後は3本だけ滑って14時に終了しました。

小夏の散歩で平湯大滝へ。

滑り終えてからは、キャンピングカーの中で留守番していた小夏の散歩。小夏は水は嫌いだけど雪は大好きです。

ニコニコしてます。

嬉しそう。

誰もいないのでノーリード。

凍って氷瀑となった平湯大滝まで、片道700mほどの雪道を散歩しますが、誰もいないのでノーリードです。小雪は楽しそうに飛び跳ねながら走り回ります。

奥が平湯大滝

平湯大滝

残念ながらここまで。

雨が降ったらスキー場へ。以前はこれが当たり前でした。

振り返ってみると、トライアスロンを始めるまでは、雨で仕事が休みになると、こんなふうにサッとスキー場に行っていたんですよね。とか考えながら天気予報を見たら、月曜日がまた雨か…(笑)