トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

志布志(鹿児島)~大阪航路のフェリーに犬猫連れで乗った場合。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

九州からの帰りもフェリーを使ってみました。

九州からの帰りもフェリーを使いました。志布志(鹿児島)~大阪航路です。

ペット連れの場合、繫忙期は2時間前に受付を。

出発が17時55分でペットを連れているので、受付手続きは90分前の16時25分までに完了する必要があります。この日はUターンに当たる日だったので、船は人も車も満員。ターミナルもごった返していました。受付を済ませてから、小夏の散歩をしようと考えていたけど、そんな時間も無く。犬連れの場合、繫忙期は2時間前に行ったほうが良いですね。

ペット連れの場合、通常と乗船方法が変わります。

受付で往路と同じように台車を借り、一旦、車に積んで乗船を待ちます。満員の場合、運転手以外は歩いての乗船になりますが、ペット連れの場合は同乗者も車で乗り込むことができます。だからと言って早く乗り込めるわけではありません。このときも大型トラックと一緒にかなりの時間を待つことになりました。

この紙を外から見えるところに置いておくと、優遇してくれます。

ペット連れの場合、できるだけエレベーターの近くに停めさせてくれますが、他の車がバンバン入ってくる横で犬猫の準備をするのは、少し緊張します。

小夏と葉月も緊張。

慌てずにエレベーターを待ちましょう。

台車にケージを載せて、ケージに小夏、葉月の順番で入れて、エレベーターを待つこと10分以上。他のお客さんもいるので、なかなかエレベーターに乗れませんが、かといって他に上がる方法は無いので、ひたすら待ちます。でも他のお客さんも気を遣ってくれる優しい人ばかりでした。

往路の部屋は二段ベッドでしたが、復路はツインルーム。さすがデラックス・ウィズ・ペットルームです。

往路と比べると復路は葉月も慣れたのか、最初からケージを出てウロウロ。

出港してすぐの景色

志布志~大阪航路の船にはドッグランもあります。

ドッグランではオシッコもさせることができますが、小夏は緊張してウロウロするのみでした。やっぱり乗り込む前にトイレは済ませたほうが良いようです。

海況によっては酔い止めも。

太平洋を進む船なので、やはり瀬戸内海とは違い、うねりを感じながらの旅となります。この日は穏やかでしたが、波の高い日は酔い止めが必要になるかもしれません。

約50000円は高いのか?

今回、最も高い価格帯の日程に、車1台+二人がデラックスのウィズ・ペット(ペット連れの場合、他に選択肢が無い)で、約50000円でした。一見すると高く感じますが、高速代+燃料代+宿泊費で、夜中に安全に移動できると考えたら、悪くない選択だと思います。フェリーって旅感もあるしね。