前日のブログで映画『THE FIRST SLAM DUNK』のフィギュアをアクリルケースに飾ったと書きました。
その次の日の出来事です。午前中の仕事を終えて、小夏をおしっこに連れて行くためにうちに戻ると、こんなことになっていました。
箱の中で生き延びていたのは晴子さんと美紀男、そして瀕死の堂本監督だけ!おそらく花道は最後まで晴子さんを守るために戦ったのでしょう。ケースの近くで息絶えていました…。
そして山王の他のメンバーはというと。
深津、野辺、河田、沢北、松本、一ノ倉が全員、机の下に落とされて絶命していました…。野辺に至ってはうつ伏せのままで…。
小夏は僕にすり寄ってきて「あたしじゃないですよっ!」と訴えてきます。そう、いたずらした後の小夏なら、横眼でこちらをちらちらと見るだけで、近寄ってくることはありません。そもそも机の上に置いてあるフィギュアのスライドガラスを開けることは犬には不可能。
犯人はあいつです。猫の葉月です。
とはいえ現行犯ではなく、証拠も無いのでとっちめることもできず…。絶命していると思われたメンバーは全て一命をとりとめたので、不問とすることとしました。対策を考えねば…。