野生馬の繁殖地、小松ヶ丘へ。
大分・宮崎の旅も佳境を迎えました。飫肥から南下して向かったのは日南海岸国定公園内にある小松ヶ丘という場所。
小松ヶ丘や都井岬一帯には『岬馬』という野生の馬が繫殖し、暮らしています。今回の旅で僕が一番楽しみにしていた場所です。
丘を見上げると、何頭もの馬がいます。
めっちゃ近くまで行けます。
女房(身長160センチ)と比較してみると、けっこう小柄なのがわかります。
昔の日本の馬って、サラブレッドやアラブ馬と比べると小柄だったそうです。武士が駆っていた馬もおそらくこのくらいの大きさだったので、暴れん坊将軍で松平健さんが駆る白馬とはまったく違うイメージですよね。こんなちっさくて可愛い馬で戦っていたとなると、ちょっと滑稽な感じがします。
都井岬灯台へ。
小松ヶ丘からさらに岬の先端に進むと都井岬灯台があります。岬と灯台には行きがちです。
灯台にも馬がいます。馬をいっぱい見ることができて嬉しくて、ずっとニヤニヤしながら撮影です。
天気も良くて灯台からの景色も素晴らしい!
ここからは一路、フェリー乗り場の鹿児島県志布志市へ。途中の道の駅でお土産を買い、フェリー出港の1時間半前にフェリー乗り場に到着しました。
長々と書いてきた令和4年~令和5年の年末年始の旅も今回で終わりとなります。次は温泉についてや、キャンピングカーのレビューなんかを書こうと思います。