トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

キャンピングカー快適化第1弾、フロアマットを敷く。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

キャンピングカーは床が冷たい。

キャンピングカーの居住スペースは靴を脱いで上がります。当然ですよね。となると床に足をつけることになるわけですが、この床が冷たいんです。夏なら気にならないけど、冬はやっぱり冷たい。というわけで、快適化の第1弾は床を温かくします。

この床が意外と冷たい。

ホームセンターのフロアマットを敷く。

用意したのはカインズで買ってきたジョイントフロアマット、9枚セットで598円を2セット。実際には2セットだと3枚余るけど、セット売りしかしてないので仕方ないということで。

色はモカとベージュ。モカ4枚とベージュ5枚で1セット。

このフロアマットを場所に合わせて切りながら並べていきます。

用意した道具はこれだけ。三角定規みたいなのがキモ。

後ろの荷室扉と干渉しないように位置決めしてスタート。

以前のキャンピングカー、マッシュでも同じようにフロアマットを敷いていましたが、なんせ8年ぶりなので感覚的にはゼロスタートです。まずは後ろの荷室の扉が開くように位置を決めて敷きはじめます。

こういう出入りはきちんと図って隙間が空かないように。

電装品の隠されたセカンドシート下の換気口は塞がないように。

三角と丸の部分をどう決めるか…。

問題はここ。玄関?からすぐの場所が三角になっていて、さらに丸い部分まであります。ここで三角定規的なのが活躍します。角度を測ってフロアマットに投影していきます。ちなみに角度は41度でした。

一枚では埋まらなくて、隙間が空くので、ここも三角に切った小さいパーツを嵌めます。

左上がピヨッとなっているのは、小さいパーツだから仕方ないということで。

今回の本丸はここ。三角の頂点と丸い部分の取り合いです。

まずは高さと三角の角度を合わせた物を作り、なんとなくイメージした丸を、ハサミで一発勝負です。

なんとほぼピッタリ!ちょっと大きめに作って調整するつもりだったけど、調整はほんの少しで済みました。

そして右の空いている箇所にも三角に切った、二つのパーツを嵌めて完了です。

この二つを嵌めて

最後のパーツを嵌めて完成!

すでに温かい!

このフロアマットが敷いてあるだけで、かなり温かく感じます。クレソンジャーニーにはFFヒーターも搭載されているし、これで真冬の平湯温泉もへっちゃらです。