意外と楽しかった(失礼w)群馬を後にし、下道を走ること1時間半ほどで日光東照宮に到着。意外と近いんですね。というのも、僕は大学時代の4年間を栃木県で過ごしていましたが、群馬には行ったことが無かったので、距離の感覚が無いんです。一方で、日光にはしょっちゅう来ていました。とはいえ、東照宮に来たのはその頃から数えて5回目くらい、10年ぶりってとこかな。
1月2日の10時過ぎにも関わらず、一番近い駐車場に入ることができました…。
有名な建物や彫り物以外にも、素晴らしい建物がたくさん。人が少ないので、ゆっくりと見ることができます。
もちろん有名なのも見ます。
猫が眠っているのは、天下が泰平だからこそ、ということらしいです。我が家のはーちゃんのほうが可愛いです。
ぐいぐいと階段を上って奥宮にも参拝しました。
御朱印は初詣仕様です。
鳴竜は撮影禁止なので御朱印だけ。同時に入れる人数が制限され、床には立ち位置が記されていて、近づきすぎないようになっています。
一つ500円の御朱印を四つと、お賽銭を数百円。さらに宝物館も見学。見事な刀剣や薙刀。あるいは徳川家康が関ヶ原で身に着けたと言われる甲冑も展示されていて大満足。
2時間ほどで駐車場に戻ると、さすがに駐車場に入るための車列が出来ていました。やっぱりこうでないと。
その後は日光いろは坂を上って、まずは明智平へ。このゲートが弱虫ペダルでパーマ先輩と真波君が山岳賞を争ったところです。そして、僕の世代の車好きにとってはギャラリーコーナーの入り口ってことになります。ここの前の右コーナーで振ったケツを振りっぱなしにしてきて、おつりで左コーナーに入っていく感じ。ピーク時には深夜の明智平駐車場に屋台まで出ていました…。
氷の世界になっている華厳の滝は荘厳です。大学時代はあんまり凍っていなかった記憶です。
戦場ヶ原を抜け、湯ノ湖まで。岸際が凍っていて、絶景が広がっていました。
第1いろは坂をキャンピングカーで下り、と文字で書くと簡単ですが、なんせキャンピングカーは重い上に重心が高いので、ブレーキとステアリングのタイミングがめちゃくちゃ大切。しっかりエンジンブレーキを使い、コーナーに入る前に減速しきっておくことを意識します。間違っても早く下れないキャンピングカーですが、後ろの車に迷惑をかけることなく、無事に下れました。自分でも感心するほど運転が上手い(笑)たぶん後ろのアルファードよりも乗り心地が良かったはず。
この日は日光の日帰り温泉『日光和の代温泉 やしおの湯』に入りましたが、ここもめちゃくちゃいいお風呂だったので、また別に書きます。
1月3日は初めてのSL、蒸気機関車に乗ります!