トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

ランニングシューズレビュー、アシックス『MAGIC SPEED2』

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

アシックスのカーボンプレート入りランニングシューズ、セカンドグレードの『MAGIC SPEED2』を導入しました。

アシックスの『MAGIC SPEED2』を買いました。いわゆる厚底カーボンプレート入りシューズです。数か月使っていた、ヨネックスのカーボンプレート入りシューズ、セーフラン・エアラスのアッパーが破れて、新しいエアラスを買ったばかりですが、マジック・スピード2を試着して、店内を少し走った感じがとても良かったので、手を出してしまいました。

アシックスのデザインが好きじゃなかった…。

思い起こせば中学から大学までバスケットボールをやっていた頃、上手い仲間の多くはアシックスの『JAPAN』というバッシュを「これを履いたら他を履けなくなる」と言いながら履いていて、アシックスのデザインが嫌いな僕は、他の靴を履けなくなるのが嫌で避けてきました。だってナイキやアディダスのがかっこいいでしょ(笑)でも、間違ってもかっこよくないヨネックスの靴を履いた今、アシックスのデザインも受け入れられるようになったわけです。

大学時代に履いていたリーボック、オムニゾーンⅡ。今見てもかっこいい!

アシックスのカーボンプレート入りシューズには最上位機種のメタ・スピードシリーズがありますが、定価27500円と高価だし、僕はサブ3を狙うようなランナーではないので、セカンドグレードで定価16500円のマジック・スピード2で充分です。

いわゆる厚底。

ソールのグリップも良好。

安定しながらも気持ちよい反発力。

以前、履いたことのあるナイキの厚底カーボンプレート入りシューズはぐにゅぐにゅする感触が嫌で、かつ足底筋が痛くなってしまい、わずか10キロほど走っただけで手放しましたが、マジック・スピード2はぐにゅぐにゅ感は皆無。しっかりと安定しながらも反発して、足を軽く感じさせてくれます。モデルチェンジしてから導入されたフルレングスのカーボンプレートが特に性能を発揮してくれるのは、より腰高フォームをイメージし、着地を身体の真下にして、ケイデンスを上げたとき。とても気持ちよく走らせてくれました。僕はシンスプリントが繊細なので、靴を変えるとしばらくシンスプリントの痛みが出ます。マジック・スピード2も右脚が少し痛いけど、慣れてくれば大丈夫っぽい感じ。しばらくはマジック・スピード2とヨネックス・セーフラン・エアラスを使い分けてみたいと思います。