トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

ランニングシューズの一番上の穴を使ってみたら良い感じな件。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

ランニングシューズ、スニーカーの一番上の穴を使うと、踵を固定できる。

ランニングシューズの一番上の穴についてなんですけどね。

これ、使ってますかね?僕は使っていませんでした。使ったことがなかったので、意味も分からなかったし。でも、使ってみたらなかなか良い感じなんですよね。踵が浮かなくなるし、紐も解けにくくなります。締めるのに少し手間が掛かるので、ショートのトライアスロンには向いていないかもしれませんが、ロングなら手間を掛ける意味もあるかなと思うくらい、感覚は良いです。

使い方を画像で説明します。

一番上の穴の外側から内側に向けて紐を通して輪っかを作ります。

反対側も外側から通して輪っか。

反対側から持ってきた紐を、輪っかの内側から通します。

ここで踵を合わせるために、踵を地面でトントンします。

キュッと締めます。

あとは普通に結ぶだけ。

靴擦れ対策としても効果的。

前述しましたが、踵のホールド感はかなり上がります。また、僕の場合は、踵はホールドしながらも、甲の部分は緩めにしたいのですが、輪っかのところで紐同士が押さえつけるからか、それが可能になります。甲の部分を緩くすると、結ぶときに紐が不足しがちですが、長いよりは良いかなと言ったくらいなので問題なし。踵のホールドがしっかりすると、靴の性能を発揮できるようになり、走りやすくなることはもちろんのこと、靴擦れもしにくくなります。

この穴を開発したのはアシックス。さすがのアシックスです。想像以上に効果を発揮してくれるので、使ったことのない人はお試しあれ。

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