トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

『若いって良いよね』と言われ続けて半世紀。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

高須クリニックの常連、タケウチです。

令和4年で50歳になりましたが、40歳くらいまでは10歳ほど上の先輩方から「若いからできるんだよ」なんて言われていました。もちろん二十代も三十代も言われていましたが、いつからか言われなくなり、今度は年下の人から「50歳ですよね?めちゃくちゃ若いですよね」「お母さんより年上なんですか!?」「魔法使いですか?」なんて言われるようになりました(笑)まあ、高須クリニックの常連ですからね!

若さを羨むことに意味なんて無い。

たかだか10歳しか変わらないのに、僕に対して「若いって良いよね」と、言っていた人って、昔から自分より年下の人に「若いって良いよね」と言っている印象があります。僕は言われるたびに「あんたの10年前、20年前と比べたって、今の僕のほうが若いよ」と思っていたし、今も思っています(笑)

一方で僕は、僕より10歳、20歳と若い人を見ても、寝なくても平気とか、吐くまで飲むとか、そんなことに若さは感じるものの、特に若い羨ましいとは思わないし、なんなら「若いんだからもっとやれるだろ」と感じることがほとんど。激しい運動をしているので「若いと回復が早くて良いな」とは思いますけどね。

年齢なんて、ただの数字。

僕はずっと年齢なんて気にしないで、やりたいことをやってきました。というか十代のころからやっていることの基本は変わらない感じ。そのときに楽しそうだと思ったことを、とりあえずやってみる。そのときの感性に従っているから、一般的には始めるのが遅いこともありますが、そんなことは関係ないというか、そのときだからこそ始められたこともあるはずで。僕が若く見えるのは、いつも楽しいことをやっているからじゃないかと思います。50歳になっても短パンで山を走ってますからね(笑)

年齢が若いことと羨んだって意味ないし、そんなことよりも楽しそうだと思ったことをやってみる、心の若さをいつまでも持ち続けると良いんじゃないかと思います。