AIRDOで夏の北海道へ。
夏の北海道に行ってきました。夏の北海道なんて何年ぶりかなぁ。しかも今回は道東。道東は初めてなので楽しみにしていました。中部国際空港からだと釧路空港への直行便が無く、女満別空港になりますが、それも変な時間なので、往路だけは羽田経由となりました。羽田は羽田で初めてなので、それも楽しみ。
羽田からはAIRDOに乗り換えなので、一旦、荷物を受け取って、改めて預け直しますが、さすがの羽田空港。全て自動でした。ここに荷物を入れて、右のパネルのところにQRコードをかざすとラベルが出てくるというシステム。
ラベルをハンドルの部分にくるっと取り付けると、シャッターが閉まって計測が始まって、荷物はどっかに運ばれていきます。そうすると控えが出てきておしまい。簡単なものです。
AIRDOの翼には熊ちゃんがいます。さすがは北海道の翼と謳われる航空会社です。
飛行機が北海道に入ると、広大な畑が広がり、北海道らしさが出てきますね。
飛行機は無事に女満別空港に着陸し、荷物を受け取ってレンタカーを借ります。コンパクトカーを予約していたのに、トヨタのライズになっていました。普段、SUVに乗っているので嬉しいです。
7月末なのに外気温は24℃。愛知県の朝の最低気温より低い!涼しい!
カーリングの聖地巡礼は常呂町。
女満別空港から最初に向かったのは、宿泊地の阿寒湖とは逆の北見市常呂町でした。常呂町といえばカーリング。平昌オリンピック、北京オリンピックと、二大会連続でメダルを獲得したロコ・ソラーレの本拠地です。僕は23歳になる年にカナダのテレビでカーリングを観て以来、27年に渡るカーリング好きです。せっかくの道東ということで、常呂町に行かないわけにはいきませんでした。カーリングの聖地巡礼、まずは常呂神社からです。
常呂神社にはオリンピック前にロコ・ソラーレのメンバーがお参りしたとかしないとか。
手水には紫陽花が。
ちゃんとお参りして、次は社務所代わりになっている民家で御朱印です。
御朱印はすでに書いてあるものでしたが、さすがのカーリング感です。
そしてもう一つ。ストーンのお守りです。いい感じ。
カーリングホールは無料で楽しい。
次はアドヴィックス常呂カーリングホール。カーリング専用スタジアムです。
この施設は誰でも無料で入場できて、二階からはカーリングしているのを見学することができます。
さらに日本のカーリングの歴史コーナーみたいなのもあります。
マリリン現る!
生でカーリングを観るのは初めてなので、なかなか面白く観ていると
ロコ・ソラーレ代表の本橋麻里さんと、ロコ・ソラーレの妹チーム、ロコ・ステラのメンバーが現れ、僕とほぼ同時に入ってきた家族のところに挨拶に来ました。俄然、盛り上がる、偶然居合わせた人たち。もちろん僕もです。家族連れとロコのメンバーは一緒に写真を撮り「じゃあ、練習の邪魔をしちゃいけないんで」と、早々に家族連れが帰ることになりました。そこに偶然居合わせた抜け目ないおばちゃんが「本橋さん、一緒に写真お願いします」と写真を撮っていたので、僕も便乗してお願いしてしまったわけです。
スポーツ好きでカーリング好き。まさか一緒に写真を撮れるなんて。わざわざ北見まで行った甲斐がありました。
で、家族連れについてなんですが、たぶん元JUN SKY WALKER(S)、ジュンスカの寺岡呼人さんだと思うんですよね。奥田民生さんや斉藤和義さんとのユニットの、カーリング絡みのアレで。違ったらごめんなさい。