トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
再スタートは須坂米子大瀑布スカイレースから
体調不良により、UTMFをDNSしてから二か月。復帰戦なんていうと大げさだけど、再スタートとなる大会にエントリーしました。
長野県北部、菅平高原から少し奥に入った峰の原高原で開催される『須坂米子大瀑布スカイレース』です。標高1150mから2100mという標高の高さは涼しさを保証してくれるし、距離も30kmと手頃な長さ。速い選手なら3時間半弱、真ん中くらいの順位でも6時間ほどでゴールできるので、久しぶりの大会としてはちょうどいい感じ。
2か月だとキツい練習できるのは数えるほど。
何よりも凡人である僕は、大会にエントリーしないと練習する気にならないんですよね。日常的に走ってはいるものの、坂道ダッシュとか御在所岳山頂に往復といった、キツい練習をする気にならないんです。
これから暑い時期に練習するのはキツいけど、エントリーを完了した6月24日から、大会当日の8月27日までは約2か月。練習できるのは8週間で、そのうちレスト週が一週間と、直前の一週間は調整週だから、練習できるのは6週間。平日の追い込みは6回で、週末の山も6回か7回か。そうやって考えれば、苦しい思いをするのはほんのわずかな時間だけ。人は見えないものや、理解できないものには不安を感じるけど、こうして数えてみれば大した回数じゃないし、やれそうな気がしてくるものです。
50歳代最初のレース。
今回、エントリーにはランネットを使いました。その時に「50歳代男子」と表示されました。いや、確かに50歳なんですけどね。現実なんだな…と感じたエントリーでした(笑) 50歳代最初のレースまで楽しみます。