東京の人なのに、転勤で長く名古屋に住み、そこからついに東京に戻れるのか、と思っていたら、さらに遠い大阪に転勤になったトライアスロン仲間、友達の白井さんが出張で名古屋に来ているということで、約1年ぶりに会ってきました。実はちょこちょこ名古屋には来ていても、仕事が忙しくて、誰かに会う時間が取れなかったらしいのですが、今回はなんとか時間を作れたということで、同じくトライアスロン仲間の長坂さん、女房と4人で、長坂さんが予約してくれた名古屋駅のJRタワーズにあるビアレストランで、久しぶりの再会となりました。
ちょうどコロナのアレ以降、白井さんは転勤、長坂さんはラブラドールレトリバーと暮らしだし、さらには孫も生まれそうと、みんなライフスタイルが変わり、ちょっとトライアスロンから離れる状態になりましたが、やっぱりみんなを繋いでくれたのはトライアスロンであり、白井さんであり。近況報告とかこれからのこととかを話しながら、あっという間の3時間半でした。
大人になると仕事以外で人に会ったり、友人関係になるということがほとんど無くなりますよね。でも、こうして良い意味で「所詮は趣味の友達」と、ただただ趣味の話をすることは、とても楽しく、リフレッシュできる良い時間になります。一見、無意味な時間こそ、とても大切で素晴らしい時間なんですよね。
下らないことで何時間も話すことができて、楽しく過ごしてリフレッシュできる仲間の存在こそ、トライアスロン=趣味が与えてくれた、最も素晴らしくて大切なものかもしれません。