トライアスロン仲間の白井さんが転勤で大阪に旅立つということで、送別会を開催しました。こんなご時勢なので、もちろん少人数でマスク会食です。
白井さんとの出会いは岡崎のトライアスロンチーム・SQUAD TAKUYA(たくすく)の練習に初めて参加したときです。白井さんは鹿島さんと一緒にウ〇コとか、チ〇コとか、小学生みたいなことばかり言っていました。なんかヤベー人たちがいるけど、チームの雰囲気は良いし、その雰囲気を作っているのは、間違いなくあの人たちだから、あの人たちと仲良くなったほうがいいのかなと思ったのが最初の印象です。
人見知りの僕は、最初の半年くらいは、練習に行ったり行かなかったりということもあり、大して親しくなることもありませんでした。それでも、なんとかチームに馴染まないとと思った僕は、白井さんたちが出場する、チームイベント的大会で鹿児島県指宿市で開催される指宿トライアスロンに出場することにしました。旅をともにすれば、無理やりにでも話すことになるし、多少は仲良くなれるだろうってことです。二泊三日でしたが、なんとか距離を縮めることができた僕は、旅を機に、ぼんやりとではありますが、チームの一員になれた旅でした。
その後に浜名湖で長距離を泳ぐイベントに女房と一緒に参加して、女房もみんなと仲良くなり、特に白井さんの彼女のゆみさんと意気投合し、すっかり仲良しに。大人になってからこんな友達ができるなんて、思ってもみなかったことです。トライアスロンを始めてたくさんの仲間ができましたが、その多くは白井さんが繋いでくれた縁です。白井さんはどんどん人を巻き込み、無造作に仲間にしていきます。そして、ゆみさんはその優しさで無造作に巻き込まれた人たちをケアしてくれます。愛知県のみならず、全国のトライアスロン界で白井さんとゆみさんが繋いでくれた縁は数え切れません。
本来であれば、ホテルの宴会場で100人でも集めて、盛大に送り出したいところでしたが、今回は本当に限られた人数になってしまいました。
それでも今生の別れではないし、意外とすぐに会うものなんですよね(笑)
ありがとう白井さん、ゆみさん。そして、これからもよろしく!