トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

『トップガン マーヴェリック』は男子のかっこいいを詰め込んだ映画だ。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

映画『トップガン マーヴェリック』を観てきました。

大ヒット作の続編が36年ぶり。36年前というと僕は中学生。小学生の頃から大好きだった漫画『エリア88』の影響で、戦闘機も大好きでした。僕と同世代の男子には多かったんじゃないかな。何度もの延期を重ねての公開とあり、待ちに待った人も多かったと思います。僕は前作を改めて復習してから観ましたが、正解でした。ぜひ復習してから観ることをオススメします。

 

前作は戦闘機、バイク、恋愛、友情、絶望からの復活と、特になんてことのない(笑)ありふれた内容でしたが、今作は登場人物が大人になるのと同じく、作品も大人になった感じ。マーヴェリックもGPZ900R・Ninjaも、戦闘機もかっこよかった。というよりも、登場するすべての人たち、すべての物がかっこよかった。

当時、24歳だったトム・クルーズにとって、『トップガン』は自らをトップ俳優へと押し上げてくれた特別な映画なはず。続編を作りたくても、納得できる作品を作り上げるイメージができないうちは、着手できなかったことは想像できます。そして、満を持しての公開。あの曲と、あのシーンから始まるという、ファンの期待にすべて応え、さらに期待を上回る空戦シーン。なんてかっこいいんだろう。もっと深い映画はたくさんあるし、もっと考えさせらえる映画もたくさんある。けれど『トップガン マーヴェリック』を上回るかっこいい映画なんてあるんだろうか。男子の考えるかっこよさを詰め込んだ映画が『トップガン マーヴェリック』だと思います。