トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

新幹線とJRを乗り継いで高知へ。あえての遠回りで楽しみを見つけてみる。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

久しぶりに新幹線で西に向かっています。西に向かう新幹線は満席。前の座席には親子連れで、どこかに遊びに行く様子。隣に座る若い夫婦は結婚式に出席するみたいで、祝儀袋に名前を書いています。

僕はというと名古屋から新幹線で、岡山でJRに乗り換えて高知まで。

岡山駅で駅弁『すき焼き重』を買いました。

常滑駅からだと6時間弱になります。もちろん飛行機のほうが移動時間は短いけど、出発時間は電車よりも早いし、到着するのも会議の時間には早すぎるんですよね。早く到着して、高知市内をウロウロしてもいいけど、それよりも今回は新幹線の後のJR、南風(なんぷう)での移動を楽しみに、新幹線&南風を選択してみました。5時間もあるとブログも書けるし、本も読めるし、お昼寝もできるしね。

ブログはPCで書く派です。

何よりも岡山で乗り換えてからの南風がすごく楽しみで、瀬戸大橋を渡り

瀬戸大橋から瀬戸内海を望む。瀬戸内海は左側の座席のほうが、良く見えます。

こんぴらさんも通ります。

景勝地でもあり、国内最高のラフティングコースでもある大歩危小歩危(おおぼけ、こぼけ。大股で歩くと危ない、小股で歩いても危ないという意味)を通過して高知まで向かうという、鉄道ファンならずとも、旅好きならわくわくするルートです。

大歩危では2艇のラフトボートが浮いて遊んでいました。楽しそう。吉野川は右側のほうが見えるかな。

高知駅から会議室までは路面電車で。風情があって良いけど、いきなり遅れて出発(笑)

帰りは飛行機にして、初めての高知龍馬空港へ。これもわくわく。

高知に行く目的は楽しくもなんともないけど、こうして移動を楽しめるなら、全体が楽しくなりそうな気がするんですよね。こうして、日常の中にも少しずつ変化をつけて、楽しみを作るようにすると、いろんなことを楽しく感じられるようになると思います。