屋根の修理、点検に行くとよく聞かれるというか、お客さんが当然、気になるのが「いくらくらいかかるのか」ですよね。
「見積りをください」と言われることが多いのですが、僕は修理の場合はほとんど見積りを出しません。なぜなら意外と安いからです。口頭で「だいたい3万円です」とか「最大にかかっても10万円です」と伝えると「それしかかからないの？だったらお願い！」となる場合が多いです。もちろん15万円とか20万円とか、そんな金額がかかる修理であれば、見積書という形で残しますが、比較的低い金額のときは口頭で伝えています。正直なところ、見積りを持って行くだけでも経費が掛かるので、金額が低いと見積り代を頂かないと合わなくなってしまうというのと、うちに依頼してきてくれる人のほとんどは、ブログを通して僕のことを信頼してくれているから、というのもあります。
ついこの間も「5万円くらいですね」と伝えたら、お客さんが「5万円!?やってください！」の後に「百万円とか言われたらどうしようかと思った(笑)」と言っていました。いやいや、そんなにかかりませんて(笑)くれるならもらいますけど、そらもうぼったくりですって(笑)
屋根の修理において、何十万とかかることは滅多にありません。うちは決して安売りする業者ではありませんが、それでも何十万の修理なんて、年に数回と言ったところで、ほとんどがひとケタ万円で可能です。
