なんか最近、携帯電話に迷惑メールが届きます。一日に何通も。だいたい内容も覚えていないんですけど、質の悪いヤツもあるわけです。これなんて、迷惑メールといえど、最低レベルのヤツですよ。僕が迷惑メールの元締めなら、これはさすがに許さない。
続いてこんなのが来ました。「母です。これは事実ですか?」
悔しいけど、これは嫌いではありません。内容が気になって、ちょっとタップしたくなる感じ(笑)
次のになると、嫉妬します。
「鼠径部を2時間擦り続けるだけの拷問を受けたときの話」って、どんなのよ(笑)件名を読んだだけで笑ってしまったじゃないか!タップはしないけど、完全に負けた。元締めならボーナスを出すレベルだ。
僕が欲しいのはこういうセンスなんですよね。もう意味が分からない、どこか本気っぽい雰囲気なんだけど、天然ぽさがある。天才かよと。
ブログをずっと書いていると、自分の限界というか、書ける文章はこんな感じというのが分かってきます。良い悪いとか、上手い下手とか、そういうことではなくて、自分の文章のスタイルみたいなものが見えてくるんです。まあ、僕に書けるのは普通の文章ですよね。そういう意味で「鼠径部を2時間擦り続けられるだけの拷問」というパワーワードを発見した人は憧れですよ。迷惑メールはダメだけどね。