トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

僕に番犬は通用しない。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

うちは新築の屋根ばかり手掛けているわけではなく、修理もたくさんやらせてもらっています。なんなら新築現場の施工は職人にまかせて下見だけ、ということがほとんどです。以前はそんなことは無かったのですが、雨漏り修理や屋根の点検の依頼をたくさんいただくようになり、新築で瓦を葺く時間が取れなくなったというのが大きな要因です。屋根の修理って、売り上げは小さいのに責任だけは大きいという、割に合わないというところもありますが、一方ではお客さんにとても喜んでもらえるので、僕にとっては、やりがいがあって楽しい仕事でもあります。

当然のことながら、新築の屋根工事に伺っても人は住んでいませんが、修理だと人が住んでいます。人が住んでいると、犬がいたりします。これも嬉しいんですよねー。

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柴犬なんかを外飼いしている人は、たいがいの場合、番犬としての役割を期待しているのですが、僕に番犬は通用しません。

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だって、犬が勝手に懐いてくるんだもん(笑)

だいたいの犬は最初だけ吠えるけど、近寄って匂いをかがせて一撫でしたら、もう懐いてくれます。中には飼い主の言うことは聞かないのに、僕の言うことは聞くというヤツもいて、お客さんが怒り気味になることもあったり(笑)

もう、こればっかは才能というかなんというか。理屈じゃないんですよね。昔から犬と子供には好かれるんです。

僕に番犬は通用しませんからね!