トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
朝5時にスタートし、いきなり坂を登らされた、トレイルランニング大会の奥信濃100(山の中を100キロ走る大会、事情により75キロに変更)。
スタート直後にスキー場のゲレンデを300mほど登ったら、300mくらい水平移動して、またスタート地点に向かって下ります。100キロにするための距離調整です(笑) でも、最後に調整するよりマシだし、さっきスタートを見送ってくれた人たちの前をまた通れるのは悪くありません。戻ってきたスタート地点を通過し、そのままゲレンデを下ります。
勾配の緩い、森の中の走れるコースに入っても、坐骨神経痛が治っていない状態なので無理はできず、周りのペースに合わせて走ります。湿度がめちゃくちゃ高くて、30分も経っていないのにTシャツはすでに汗でびっしょりです。緩い登りに入ると、木島平の最高峰で、後から登ることになる高社山が見えます。
1時間45分ほどで約13キロほどの第1エイドに到着。もちろんマスク着用です。
第2エイドまではまた13キロほどあるので、水分をしっかり補給します。コーラ、スプライトを飲み、ボトルに残った粉飴ドリンクを一本にまとめると、ほぼ1本が満タンになりました。2時間近く走ってきて500ミリリットルしか飲んでいないことになります。これだけ汗をかいているのに、500しか飲んでいないというのは少なすぎます。水分もエネルギーも完全に不足しているはず。とはいえ、今のところ坐骨神経痛の影響も小さく、調子は悪くありません。空いたボトルもスポーツドリンクで満たし、再スタートします。
今、思えば、この水分補給の少なさが、この後に影響してくるんですよね…。
続きます。