以前のブログで書きましたが、教習所に通って中型自動車の8トン限定解除を取得しました。
教習も試験もゲリラ雷雨にやられて大変でしたが、5時間の教習と試験で無事に合格しました。合格したので、運転免許試験場に行って、更新?しないといけないけど、なかなか行く時間が無くて、三週間ほども放置してしまい、やっとのことで行ってきました。こういうのって時間が掛かるんですよね。朝一から半日くらい掛かるのを覚悟しての出撃です。
写真を撮るので髭を剃り、髪をセットして9時15分くらいに到着。新しくなった愛知県の運転免許証試験場は快適空間に生まれ変わっていて、総合案内で「限定解除はどうすれば良いですか?」と聞いたら、手順をメモした付箋をくれました。ありがたいことです。
総合案内と同じ2階にある、11番窓口で1400円の印紙を貼ってもらって、次は4階の20番窓口へ。夏休みということもあり、周りは若者たちがたくさんいますが、アラフィフのおじさんは4階の片隅に追いやられていきます。
20番窓口は他の窓口と違い、めちゃくちゃ小さい窓口でした。ここで受付して、写真は2階に戻るの?無駄じゃない?とりあえず支持通りに書類と免許証を渡すと「40分くらいお待ちくださいね」と言われました。写真撮る前に40分も待つとか無駄だなーと思いながらも、東京オリンピックの50キロ競歩を観ながら待ちます。
競歩ってすごいよね。50キロをキロ5分切ったペースで歩くんだよ。キロ5分なんてフルマラソンでは3時間30分に相当するペース。走っても無理って人がたくさんいる速さです。トップ集団の選手がゲロ吐いたり、めちゃくちゃ痛そうな選手が、それでもやめないっていうのは、競歩の過酷さを現わしてますね…。なんてことを考えながら観ていたら、30分くらいで呼ばれて、免許証が戻ってきました。
裏側に「中型車限定解除」と記載されています。以上です。まじか。写真撮影は無いらしい。限定解除については内蔵されたICチップに記録されてるんだってさ。
あとはなぜか「来年の免許更新のときに視力が引っかかると、更新できなくなっちゃうから、早めにね」と言われました。なに?老眼になりつつある年齢だろってこと?チッと心の中で舌打ちしつつも、否定できないので早めに行くことにします。ありがとう、係の人。
ということで、中型車の8トン限定解除のときは、写真は撮りません。必要なものは書類と1400円のみ。印紙を買う時間を入れても1時間くらいで完了します。