トライアスリート屋根屋兼リバーガイド、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
毎年のゴールデンウイークにリバーガイドとして働いている、アウトドアのガイドカンパニー、青空ファンのスタッフ沢登り研修(笑)に行ってきました。沢登りなんて、一見、なんの役に立つのか分かりませんが、キャニオニングのガイドとしては、さらに厳しい条件ばかりになる沢登りは、経験値を上げるのには最適です。もちろん屋根屋としての役には立ちません(笑)
川に入ったばかりのところは平和です。
渓流を歩いて登るだけで楽しいものです。が、これでは研修にならないので、徐々に沢登りの範疇に足を踏み入れていきます。
深いところを泳いで渡るところが出てきます。寒くなるので泳ぎたくはないけど、仕方なく泳ぎます。
そしてついに滝が現れます。
こんなところだと滝を登らないと、向こうに行くことはできません。
コケのついた、つるつるの岩に足をついて登るのは、かなり怖いのですが、滑らないと信じて登ります。
緊張感があって楽しい(笑)
とはいえ、楽しいのは代表の橋本さんがルートを作ってくれるからこそ。ロープ無しで登るほど命知らずではありません。とはいえとはいえ、橋本さんはロープを張るために、ロープ無しで登ってくれるんですよね。すげーです。
ここなんて凄かったんです。
同じ滝を僕のアタック。上から見ると大したことなく見えるけど、すごいんですよ!
ここまで登って、やっと一安心。いや面白かった!ちなみに5人中、2人が迂回しました。
最後の滝。
さすがにここの上部は無理なので、短いところだけ。短いとはいえ、つるつるの面は掴むところがなくて大苦戦。僕はここだけ落ちました。
いやはや楽しかった。研修だけど(笑)
青空ファンではもっと小さい滝をジャンプして下りたり、泳いだり、あるいはすべり台みたいな岩を滑ったりするキャニオニングツアーが人気です。アウトドアなので密にはならないし、水は冷たくて、暑い夏には最高のアクティビティです。スタート地点までははっきりゆってめちゃくちゃ遠いけど、その分、秘境の大自然を楽しむことができます。この夏はキャニオニングをぜひ。