トライアスリート屋根屋兼リバーガイド、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
川ツアーの三日目はキャンプサイトの前からスタートして、約2時間のゆったりコースです。
この区間には激しい瀬が無いので、舟が引っかかってしまうような浅いところだけ通らないように注意する程度で、ガイドとしてもゆるゆるです。
www.relive.cc
2泊3日の川ツアーもこの日で終了。前日に音乗りの瀬をダッキーで下ることに挑戦した15歳男子は、この日はカヤックに初挑戦。ダッキーとカヤックでは安定感がまったく違います。ただ座っているだけでフラフラして、不安しかありません。でも、少しずつ挑戦することで、できることが多くなっていくんですよね。できないと決めつけるんじゃなんくて、とりあえずやってみることが大切です。
三日間も旅を共にすると、知らない人たちでも仲良くなります。とはいえ、青空ファンのゴールデンウイークツアーは常連さんばかりで、言ってみれば一年に一度の親戚の集まりみたいな感じ。3歳の頃から毎年、来てくれている男の子が11歳になり、身長が伸びただけでなく、です、とか、ます、とか言うようになったりするのを聞いて感慨深く感じるのは、まさしく親戚のおじさん感覚(笑) 彼らが卒業していくそのときまで、僕は自在に火を操る、カッコいいガイドでいないといけないと、ひっそりと思ったりします。
アウトドアの遊びは都会で引きこもっているよりも、はるかに感染症のリスクが低いはず。今までアウトドアで遊ばなかった人たちも、これを機に経験してもらえたらと思います。