川治温泉から一路、うちを目指して帰るときに、たまたま寄ったのが東北自動車道の羽生サービスエリア(上り)。
まあ、単に女房と運転を代わるために入っただけなんですけどね。そしたらこんなことになっていました。
水道ですらこんなことに。
ほぼ江戸です。東北自動車道なんて通らないし、遠い場所なので、こんなことになっているのを知りませんでした。
店内もちゃんと整えられています。
店員さんの服装まで配慮されていて、雰囲気を壊さないようにしています。こんな雰囲気だと、今まで当たり前だと感じていた、せんべいや漬物みたなものが美味しそうに感じるから不思議です。実際に長髪の、いかにもせんべいなんて買わなそうな男性が、せんべいをお土産に買っていました。雰囲気ってそういう効果を生むんです。ちなみに我が家も漬物を買いました。
令和2年12月には小田原でもミナカ小田原という、小田原城下町を模した商業施設がオープンして、なかなか好評のようです。
再整備されて繫盛していると言えば、分かりやすいのが伊勢のおかげ横丁。けっきょく日本人はこういうのが好きなんですよね。少し前まで残っていた日本の雰囲気を体験、経験したくて、一度、経験してみると、しっくりきて楽しいからリピートするようになる。愛知県なんて、こういう施設のベースになるような歴史や建物がたくさんあるんだから、ビシーッとやっていかないとね。