トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

大人になってから始めるスポーツは「一年計画」でいこう

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

今回は大人になってから始めたスポーツが、なかなか続かないという人に向けて、続けるコツみたいなものを書いてみます。

 

結果を焦らないことが、続けるコツ

大人になってから新しいスポーツを始めると、どうしても結果を求めがちになります。
「もっと速くなりたい」「うまくなりたい」「すぐに上達したい」。
でも、思うようにいかないときほど焦ってしまい、その焦りが続かなくなる原因になってしまうんですよね。

だから僕は、結果が出るまでに一年くらいかかると考えるようにしています。
最初の一か月なんて運動習慣を身につけるだけだし、数か月は身体が慣れず、思うように動けないのが普通。
それでも「一年後に少しでも成長していればいい」と思えると、気持ちがぐっと楽になります。
焦らず、コツコツ続けるほうが、結局は長く楽しめるんです。

トライアスロンを始めたときのこと

僕がトライアスロンを始めたときも、同じように「一年後の大会で完走する」ことを目標にしました。
最初は泳ぐのも走るのもバラバラでプールの監視員に「大丈夫ですか?」と声をかけられ、バイクなんて10キロも漕ぐだけでお尻が痛くて痛くて。
それでも少しずつ練習を積み重ねるうちに体力がつき、気づいたら一年後には目標の大会を完走できるまでになっていました。

一年後の自分を楽しむ

人と比べたり、短期間で劇的な成果を求めるよりも、一年かけて変わる自分を楽しむ
それが大人になってからのスポーツの一番の魅力だと思います。
年齢を重ねても、体を動かすことで新しい発見や達成感がある。
焦らず、マイペースで続けていけば、ちゃんと結果はついてきます。