トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

久しぶりの友達とランチしながら仕事の話しをたっぷりと。零細企業の社長の悩みなんて似たようなもんだ。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

東海市の現場を下見に行ったついでに、友達と一緒にランチをしてきました。写真を撮り忘れたので友達が食べた麻婆豆腐を(笑) ちなみに僕は焼きそば定食でした。

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最後に会ったのはおそらく2018年の忘年会なので、1年半ぶりくらいの再会。ふだんは放置しているFacebookに友達が急に投稿しだし、その内容から『無理矢理なポジティブ』な雰囲気を感じて、なんかあるなと思い、急に連絡しました。タイミングが悪かったり、断られたりしたら、それは仕方のないことですが、運良く繋がれば、なんか伝えられるかなと思ったんです。

 

昔話(青年会議所時代にO村くんが常滑市内小中学校の校長会を二日酔いでブッチしたこととか)をしながら、徐々に核心に迫ります。

男の悩みなんて仕事が9割。Facebookの投稿を見て怪しいと思ったんだよねーなんて言いながら、廃業しようと考えていたうちの会社の5年~6年前の最悪な状態から、忙しくて利益も確保できている今の状態まで持ち直すためにやったことを話しました。普通なら話せない僕の給料とか、会社の利益とかまで、この6年を振り返りながら。友達は仕事で困っていて、めちゃくちゃ良いタイミングで良い話しを聞けたと言ってくれました。

 

僕はアドバイスなんてできないけど、経験したことなら伝えられるし、それが誰かの助けになるのであればいくらでも話します。お金や仕事を提供することはできないけど、話ならできます。あ、ランチはおごりました(笑)

僕が伝えたことは誰でもできること、お金が無くてもできることばかりですが、どんなことを伝えても、やるかやらないかは本人次第です。奮起してほしいなんて思ってもいないし、楽しんでほしいなんて気楽なことも言いません。本当に追い詰められているなら、やるしかないもんね。

 

10年後にこの日を振り返り、あの1時間半が転換点だったなって話せたら最高だし、そうなる気がします。