2012年に卒業した常滑青年会議所(JC)の新年懇親会に参加してきました。JCは40歳で卒業なので、2022年で50歳になる僕は卒業して10年になります。
新年懇親会はコロナのアレで2019年以来かと思ったら、2020年は開催されているんですね。ブロブに2020年の光田理事長の挨拶が長い(笑)と書かれていました。2022年は小林剛君が理事長。
僕が卒業してからの入会なので、よく知らないんですけど、過去の新年懇親会やOB親睦会で話したとき比べると、とんでもなく成長をしていました。あんなに自分の思いをストレートに伝えられるもんかね?立派です。
僕が理事長を務めたのは2010年。30年に一度くらいの割合で、愛知県内各地のJCが主管して開催される愛知ブロック会員大会を、常滑JCが主管する年でした。なんせ30年に一回のことなので、まったくわからなくて大変だったのを思い出します。でも、大変なだけではなくて、素晴らしい経験をさせてもらえるのもJCであり、理事長という選んでもらって初めて就ける特別な役職です。あんなに人前で話したことはあれ以来無いし、たくさんの素晴らしくも面白い人たちと繋げてもらえました。そして、何よりも『覚悟』を持って一年を過ごしたんですよね。あんな役職を経験させてもらえたのは、本当に幸せなことだし、だからこそ、卒業から10年が経った今でも、新年懇親会とOB親睦会には出席させてもらって、後輩たちと下らない話をするようにしています。
2022年の常滑JCは60周年を迎えます。
そういう特別な年に理事長を始めとするメンバーでいられることは、やっぱり大変だけど素晴らしいことです。2022年の常滑JCはたった17名でスタートとなりましたが、一年間、何よりも楽しんでもらいたいと思います。真面目なのも大切だけど、楽しいのも大切。卒業した今だからこそ、そう思います。