トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。
昨日、4月24日金曜日の15時はUTMF(ウルトラ・トレイル・マウント・フジ、約165kmのトレイルランニング大会)のスタートでした。165km、約100マイルも山の中を走る大会があるということを知り、その当時、100マイルなんて遠い遠い世界のことで、トライアスロンはやっていたものの、膝の痛みを抱えながら競技していたので、自分がそのスタートラインに立つなんて夢にも思っていませんでした。
なんとか膝の痛みを克服し、数年の準備期間を経て、ついにスタートラインに立つ権利を得ましたが、今年の大会は新型コロナウィルスの影響で中止になりました。この中止に関しては、全く異論はありません。中止にはなったものの、今年、エントリーした選手は来年も優先エントリーさせてもらえるので、来年もエントリーします。出場が約束されているので、これからの一年間を2021UTMFに向けての準備期間として使えるわけで、例年みたいに半年前に決定するよりも、しっかり準備できます。
本当なら昨日スタートして、このブログがアップされる頃に24時間が経過し、100kmくらいは走った辺りなのかなと想像はするものの、それは想像に過ぎず、良いわけがない体調をごまかし、無理なく、しかし無理しながら走っている、走っているといいなと考えるのみです。
来年のUTMFでは大会に相応しい状態で臨みたいと思います。