トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

常滑青年会議所の新年懇親会で思う。『もっと楽しく』

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

 

毎年恒例、常滑青年会議所(常滑JC)の新年懇親会に出席してきました。

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僕が理事長として挨拶したのが2010年なので、ちょうど10年前。光陰矢の如しです。新年懇親会の挨拶って緊張するんですよね。いや、どうだったかな…。そんなに緊張しなかったような気がするけど、でも、とにかく真剣に話したのは間違いありません。2020年度理事長の光田くんは15分は話したんじゃないかな。長かった(笑) 10年前の僕は5分でも東堂先輩に「お前の話は長い!」って言われたのに(笑) 長すぎて途中は聞いていなかったけど、熱意だけは伝わりました。一年間、楽しんでほしいものです。

 

JCはハタチから40歳までの青年が、まちのことを真剣に考えて活動しています。おそらくバブルのころに、世間では遊んでばかりっていうイメージが広がってしまいましたが、実際にはそんなこともなく、めちゃくちゃ真面目な団体。光田くんもめっちゃ真面目に理事長挨拶していました。後にも先にも、あんなに真剣にまちのことを考えたことはないし、真剣に議論したこともありません。50歳手前にもなると、あんな情熱も、体力もなくなるってもんです。

ただ、50歳手前になったからこそ、思うのは「もっと楽しくやってほしい」ってこと。JCってすごく正論で活動する団体ですが、真面目に正論をぶっているだけでは伝わらないことがある。正しいよりも楽しいほうが、広く伝わりやすい。なによりも楽しくやっているところに人は集まります。常滑JCをもっともっと楽しい団体にして、常滑のまちを楽しいまちにしてほしいもんです。