トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

常滑青年会議所の60周年記念に出席。現役当時を振り返る。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の瓦葺き師・竹内です。

常滑青年会議所の60周年に出席してきました。

常滑青年会議所(常滑JC)の60周年記念式典と懇親会(祝賀会?)に参加してきました。JCは20歳から40歳までの団体なので、50歳の僕はとっくに卒業していて、OBとして、あるいは歴代理事長としての参加です。

暑いのにスーツで。胸に花とか着けられとるし(笑)

2022年度、第61代理事長の小林剛君はめっちゃくちゃ緊張していて、真っ直ぐ前を見ながらも一度も間違えることなく、しっかりとした挨拶。周年の理事長って大変だよね。僕は周年じゃなかったけど、愛知ブロック会員大会(現ブロック大会)を常滑JCが主管したときの理事長だったから、気持ちはよーくわかります。

OB会長の新美さんは話が長い(笑)10分くらい話したんじゃないの?50代半ばなのに、一噛みもせずに、よー喋るものです。僕がOB会長をやるのは4年後で周年じゃないので、こんなちゃんとした感じで喋ることはないので、失言も安心です。

スポンサーJCへの感謝状贈呈なんていうのもあります。常滑JCの親は名古屋JCなので、名古屋の理事長に感謝状を渡して、ご挨拶を頂きます。名古屋JCの2022年度理事長はカレーうどんの若鯱家の若だってさ。

JCは儀式が多いので、もちろん来賓の挨拶もあります。国会議員2名、常滑JCOBでもある市長、愛知ブロック協議会の会長等、まあ儀式が長いよね(笑)式典は1時間半ぴったりで終了。JCの式典としては短めだけど、卒業して10年になる僕にとっては長く感じちゃう。でも、2010年に常滑JC理事長として出席した、愛知中央JCの35周年記念式典は3時間超えで、うんざりしたのを思い返すと、あれよりはずっとマシだし、無駄のない式典だったなと…。

久しぶりの大規模懇親会。

懇親会(祝賀会?)はコロナのアレ以後はJCにおいても、ほとんど開催されていなくて、この人数の懇親会は久しぶりらしいです。このあたりは小林理事長の思いの強さを見せてくれた感じ。もちろん、感染症対策はばっちりです。

アトラクションでは常滑、奥条地区の囃子保存会が囃子を披露。小林理事長も笛を吹いていました。僕は50周年のときにはドラムを叩きましたね。

提灯を持っていたのは、常滑市民なのに半田JCで理事長をやって、現常滑市議会議員で、僕の高校の同級生という複雑な感じの伊奈利信くん。数年ぶりの再会。

僕自身が現役メンバーとして周年に携わったのは45周年と50周年。つか、45周年て15年も前なの?すげー前じゃん…。45周年は本当に大変で辛かったなぁ。50周年は開会宣言をやらせてもらって、我ながら良い開会宣言だったよね(笑)あの頃と比べると、今の常滑JCは少し緩くなった感じ。あの頃の僕たちはピリピリしていたし、楽しさが足りなかった気がしているので、今の常滑JCが2010年頃よりも楽しくできているなら良いことだと思います。

青年会議所、JCは実はめちゃくちゃ真面目な団体です。

青年会議所、JCというのはいつの頃からか、大きな誤解をされている団体ですが、本質的にはめちゃくちゃ真面目な団体です。あんなに本気で「まちのため」「子どもたちのため」「メンバーのため」に考えたことなんて無いし、これから先も無いと思います。あんなに本気で「なぜ、なんのために」を考えた時期は無いし、あの経験をしたことが、今の僕のベースを造ってくれたのは間違いありません。これからも存続して欲しいし、一人でも多くの仲間を迎え入れてもらえたらと思います。

今回のお土産。

こんなデカいぐい飲みで飲んだら、一杯でまあまあ酔えるよね(笑)
でも、かっこいい。