アタック!麦草峠!のスタート地点になったのは、毎年、お邪魔している、旅人で作家のシェルパ斉藤さんち。
普段はログハウスで暮らし、奥さんの京子さんは廃材を利用したカフェらしきものを営み、庭には竪穴式住居があり、
ドッグランやキャンプサイトもあります。
匂いを嗅いでくる犬はセンポとカイオウ。
宅急便の番はハチ。
朝は家族でキャッチボールとノック。犬たちは球拾い。
南八ヶ岳の麓で理想的な生活を送っている斉藤家のみなさん。
京子さんが「庭に竪穴式住居を造る」と言い出したときは呆れたけど、実際に造ってしまうと、すっかりかかせない風景になり。こんな生活、したくてもできないよねー、と考えがちだけど、実際にこういう生活をしている人たちがいるわけで。どんな生活でも、結局は思い切って飛び込むしかないし、飛び込んでしまえばなんとかなったりするってことを、斉藤さんちに来るたびに感じます。僕はけっこうやりたいことをやって生きているけど、まだまだイケるなと思うわけです。
大人も子どもも、行けばわかるし、行かないとわからない斉藤さんち。京子さんがやっているのはカフェらしきものなので、誰でもウェルカム。ぜひ一度、どうぞ。