五島長崎国際トライアスロンを終えたら、今年のトライアスロンは終了だ！というつもりで突入した今シーズンでしたが、蓋を開けてみたら、やっぱりもう一つくらいは出場したいなーとなりました。が、エントリー可能な大会を探してみても、日程が合わなかったり、距離が短かったり、あるいは締め切られていたりと、一旦は諦めたのですが…。
エントリーしてしまいました。さーせん。海外です。
IRONMAN70.3上海です！CHONGMINGというのが上海のことらしいです。開催日は2019年10月20日。旅程としては10月18日から21日となります。70.3なので、距離はミドルで、スイム1.9km、バイク90km、ラン21kmとお手頃。
まあ、海外といっても、飛行機で1時間半とか2時間とか、そんなもんなので、沖縄や北海道の大会と大差ありません。日本人が事務局をやっているオフィシャルツアーでは、空港からホテルまでのシャトルバス、ホテル3泊、さらに大会のエントリー代金の約31,000円が込みで70,000円弱。もちろん飛行機代は別ですが、セントレア～上海便はLCCも飛んでいるし、海外大会で大変なのは大会以外の旅の部分なので、この金額で全て手配してくれるのは助かります。日本人が事務局なのも安心材料です。
オフィシャルホテルは二つ、用意されていて、大会会場から近い三つ星ホテルが一つ、シャトルバスでの移動は必要になるけど、四つ星の高級ホテルが一つ。もちろん僕は三つ星ホテルを選択。実は金額的には3,000円くらいしか変わらないけど、大会会場に近いほうが便利なので。
なぜか緑色をしている湖を泳ぎますが、泳ぎはじめちゃえば忘れちゃうから大丈夫！バイクコースは完全フラットな90km。ランもフラットかつ、木陰のある21kmと、スピードコースらしいです。70.3なのにIRONMAN世界選手権(ハワイ)の出場権も用意されていて、トライアスロン仲間で謎の外国人労働者のフンさんは、昨年の上海で世界選手権の出場権を獲得しました。僕がハワイを獲得することは100%ありませんが、70.3世界選手権(来年はNZのタウポ)の出場権を獲得できたらと思っています。
近くて日本人事務局がいろいろと段取りしてくれるIM70.3上海。初めての海外大会としてはなかなか良いかも。
