トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

三番叟の人形を人形師に直してもらう。

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

祭で子どもたちが演じる、三番叟の人形の着物を直してもらうために、人形師という人に来てもらいました。

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人形師っていうのは、職人になるのか?なんだか良くわかりませんが、用途に合わせて人形をデザインするところから、木を削って化粧して、着物を造って着せるところまでを一貫して請負うらしいです。

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数年前から、うちの人形の着物が着くずれてしまっていたのを、そろそろ直そうということになり、来てもらいました。

今まで通りに縫い付けると、また着くずれてしまいそうなので、胴の辺りに輪っかを入れてうんぬんかんぬんというふうにするらしいです。『こうでなければいけない。こうあるべき』というものではないらしく、三番叟を演じやすく、かつ、長持ちするように、工夫するということです。常に変化させていって、より良くしていくために、あらゆる発想をするあたりが話していても面白い。

今回は下見というか、現状を確認して、後日に直すということで、僕は残念ながら立ち会えませんが、完成した人形を通して、人形師の仕事を見るのが楽しみです。