五島長崎国際トライアスロンを前にして、タイヤを交換しました。
ホイールは最強との噂もあり、宝の持ち腐れと言われているボントレガー・アイオロス5。その最強ホイールに履かせたのは、Vittoria Corsa Speed GRAPHENE PLUS(ヴィットリア・コルサ・スピード・グラフェン・プラス)という長い名前の、イタリア製ハンドメイドタイヤです。
ずっと日本製のソーヨー・シエルト24mmを履いていましたが、プロの世界でもスタンダードになっている、25mmのタイヤを試したくて、今回はヴィットリアを選択しました。コルサ・スピードはなにやら、プロもレースで使っているらしく、非常に評価が高いタイヤ。転がり抵抗は低いのに、コーナリングにも強く、耐パンク性能も高いらしいです。
実際に先週のビッグデー、160kmのロングライドで使ってみましたが、とにかく乗り心地が良い。なめらか。25mmは乗り心地が良いとは聞いていたけど、これ程までとは。いや、太さではなくタイヤの性能かもしれないけど。乗り心地の良さ、感じる振動の少なさは、身体に受けるダメージが減少するので、ロングのトライアスロンではアドバンテージになります。コーナーで倒しこんでいっても安定感抜群だし。んー、これは素晴らしい。
五島長崎国際トライアスロンのバイクコースは、アップダウンが多く、タフなことで有名です。新しいタイヤで楽にバイクに乗り、ランに脚を残したいものです。