ITJについてはちょっと疲れたので閑話休題。ITJに向かう途中でトライアスロンチームSQUAD TAKUYAの練習にちらっと顔を出したんです。
で、コジマさんにお買い上げ頂いたペンダントをお渡しして、来ていた仲間と雑談して、そろそろ伊豆に向かおうかとしていた頃に、事件は発生しました。
チームに所属する高校生を送ってきた、お母さん(可愛い)の車がパンクしていたのです。この一年、僕のメニューをさぼりがちなアノ人が「誰かスペアに交換してあげてください」と言うのですが、まあ、それは僕にヤレということなのでやることになるわけですよ。お母さんも可愛いし。
ハッチバックを開けてみると、スペアタイヤがありません。最近の車にはスペアタイヤが無くて、パンク修理キットになっているんですね。竹内(46歳)、車のパンク修理キット初体験です。
説明書の通り、修理剤の入っているボトルの蓋を開け、本体にぐりぐりとねじ込みます。で、本体から出ているホースをホイールの空気注入口?とにかく、空気を入れる場所に着けます。ところが、なんか本体のスイッチがオンになっているような気がしたので、シガーソケットに差す前にオフにしておこうと、スイッチをパチンとやった刹那!ブシュゥゥゥゥッ!っと噴き出す修理剤!修理剤を浴びる竹内!ベットベトです。
しかも、どうやら修理剤のボトルもきちんとねじ込みきれていなかったようで、ボトルからも溢れる修理剤。
もちろん拭こうとするせんせいを制止して、小森さんに写真を撮ってもらってから拭いて、作業を再開。しっかりねじ込んで、ホースもきっちり取り付けてからスイッチをオンにしてみると、どうだろ?1分から2分、そんなにかかってないかな?ちゃんと規定の空気圧まで充填を完了しました。こりゃ簡単だわ。
ジャッキアップして、ナットを外して、ホイールを外し、スペアタイヤを取り付け、ナットを締めて、ジャッキを下ろしてって、めっちゃ大変。ある程度の力は必要だし、汚れるし、時間もかかるし。今なんて、オー〇バックスとかでスプレータイプのものが売っているので、装備したほうが良いですね。寒かったり暑かったりする時期は、交換するのも大変だし。
ただ、今回は原因が釘かビスを拾った程度だったので、修理キットで修理できましたが、タイヤのサイドウォールの傷や、タイヤが裂けるようなパンクだと修理キットでは直せないので、やっぱりスペアタイヤも欲しいかなと。
でもまあ、簡単には変わりないし、男はホイール交換くらいできないと男じゃねえからアレだけど、女性は積んでおきましょうね!