トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

マイケルとレブロン、どっちが上か?だと?

トライアスリート屋根屋、常滑は屋根誠の竹内です。

 

今日のブログは屋根にもトライアスロンにも関係ありませんが、どうしても書きたくて、レブロン・ジェームスとマイケル・ジョーダンについて書きます。

 

ロサンゼルス・レイカーズレブロン・ジェームスが通算得点でマイケル・ジョーダンを抜き、歴代4位になったのは先日のことです。それ以前からレブロンとマイケルのどっちが歴代最高の選手か、ということは語られてきましたが、いったいぜんたい、何を言っているんだろうと。比較するまでもなくマイケルが歴代最高の選手で間違いありません(断言)。
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中学からバスケを始め、高校では諸々の事情から、途中でバスケ部を辞めましたが、大学では復帰して、バスケ部の副キャプテンを務めた僕です。大学のときは高校茨城選抜、高校福島県得点王、インターハイ出場等の華々しい実績を持つ選手たちを押しのけてレギュラーを確保して、副キャプテンを担ったという中途半端なこと、この上ない実績を誇る僕の目から見て、レブロンはゲームを支配していません。チームのエースはゲームを支配して、ここというところでは必ずビッグプレーを出す必要があります。試合を振り返ったときに、あのプレーが勝敗を左右した、という1プレー。エースが得点するのは当たり前。その上で、1プレーでチームに勝利をもたらすのが真のエース。当時、セルティックスのエースだった、NBA史上最高の白人選手、ラリー・バードが、記者からなぜセルティックスが優勝できないのかを問われたときに「マイケルがいるか、いないかだ」と答えたのは衝撃でした。ドリームチームにも入った最高の選手であるラリーが、マイケルに負けを認めたわけですから。

レブロンが素晴らしい選手なのは間違いありません。おそらくカリーム・アヴドゥル・ジャバーに匹敵する選手でしょう。それでもマイケルには遠く及ばない。結局はチームに勝利をもたらすことができるか、できないか。バスケは点を取り合って、勝つのが目標。点を取るだけでは足りない。

 

中学生のときにナイキのエアジョーダンが発売され、それまでとは違うド派手なデザインと、チームの象徴であるエースが履くシューズであるイメージがあり、当時はただただ憧れるだけの存在でしたが、ついこの間、普段履きとしてエアジョーダン1か5が欲しくて、ネットで探しました。

マイケル・ジョーダンは未だにぶっちぎりで憧れの対象です。