トライアスリート屋根屋、四代目屋根誠・竹内のブログ

旅好きな屋根屋でトライアスリートの竹内賀規が、トライアスロンのことやトレイルランニングのことを書くついでに、屋根のことや瓦のことを書きます。

IZU TRAIL Journey 2018 A1こがね橋からA2仁科峠

トライアスリート屋根屋兼遅咲きなんちゃってトレイルランナー、常滑は屋根誠の竹内です。

 

フルマラソン3時間半くらいのランナーが完走した感想だと思って読んでください。

IZU TRAIL Journeyは24.9キロ地点のこがね橋エイドです。こがね橋では、朝、出切らなかったウ〇コをするために、まずトイレに並びました。いや、長丁場ですからね。これ、めっちゃ大切です。

出すものを出して、次に入れるものを入れます。伊豆名物の桜葉餅をいくつかとバナナ、みかんを放り込んで、水分をボトルに補給しました。涼しいからと言って舐めていると、途中で水分が無くなって大変なことになるので、エイドでは必ず水分を満タンにします。ITJではメダリストのスポーツドリンクが提供されるので、有効に活用したほうが良いですね。

 

補給を終えて、そろそろリスタートだと思っていると、静岡県の同業者、菊田瓦の菊田さんに遭遇。

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菊田さんと。

なんか僕、変な顔してますね…。

エイドに到着したばかりの菊田さんとお別れして、僕はコースに復帰。ひたすら坂を登ります。走ろうと思えば走れるけど、ここは無理しちゃいけないと思って歩きを多くいれました。

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ひたすら歩きます

あ、そうそう。今回のITJですごく助かったのが、コースの高低差が一目でわかるゼッケンです。どういうことかというと、こういうこと。

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ゼッケン

ナンバーの下が高低差図なんですけど、上下が逆になっています。普通に着けるとただただ見にくいのですが、レースナンバーベルトで着けると…

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なんと持ち上げたときに、ちゃんと見られるという優れもの。

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すごい!見やすい!

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拡大するとこんな感じ

地図はほとんど見ないけど、高低差はしょっちゅう確認します。苦しいのは上りなので、上りに入ったときに、この坂が標高で何メートル登るかということを確認すると、気持ちとペース配分がとても楽になります。僕が使っているガーミン920は標高も表示できるので、高低差図とガーミンでバッチリです。坂は距離よりも標高差です。

 

坂を上っていると、菊田さんが追いついてきました。ちょいちょい走っていたし、けっこうな人数を抜きながらだったので、追いつかれたのには少しびっくり。その後はずっと一緒に走ることに。

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こんなふうに木の根っこをくぐったり

 

橋を渡ったりします。

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まあ、ほぼほぼハイキングな写真ばっかですけど、ちゃんと走ってますw

 

そうこうしているうちに、仁科峠が見えてきます。

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これぞITJというコース

ここからがITJの核心とも呼べるコースです。

 

続きます。